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ゲームに関して個人的に思った「ここだけの話」を書きなぐっていくブログ

FF15ロイヤルエディション オルティシエまでやってきた

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FF15続けております。本日ようやくオルティシエに到着。チャプター8で律儀にクエストをこなしていったら、すでにプレイ時間は50時間を突破。無印んときのクリア時間を超えております。

ようやくレガリア Type-Dをゲット

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念願のオフロードレガリアをようやくゲット。ロイヤルエディションをニューゲームで開始した場合、オフロードレガリアはチャプター8くらいまで進めなくては入手できないっぽいですね。(サブクエスト「勇猛のレガリア」をクリアしなくちゃ、オフロードレガリア解放クエストを受注できない?)

このオフロードレガリアは無印発売当初には存在しなかった要素で、私自身も初体験でしたが、なかなか興味深い仕様変更だと感じました。この「オフロードレガリア」に象徴されるように追加された要素は現状のところ「調整不足」な印象が目立ちます。ただし。それでもなお大きな仕様変更として「今まで車道しか走れなかった車を車道以外でも走らせる」というダイナミックな仕様変更と、高精度のグラフィックで押し通しているプロジェクトの力強さは本作の大きな魅力であり、FF15を理解する鍵になるような気がしております。

 

ファストトラベルの弊害

チャプター8にもなると、ほとんどのパーキングには停車したことがある状態となり、移動は基本的に「ファストトラベル」に頼ることになります。FF15のクエストの基本フォーマットは「受注場所から離れた場所にある指定場所で特定の行動を行う」という、いわゆる「おつかい」クエストがほとんどです。

まで序盤であれば、「離れた場所=未開の地」なので、移動すること自体に「旅行」的な楽しみがあります。オープンワールドのフィールドを探索するという楽しみですね。しかし中盤以降、「ファストトラベル頼り」になると、これが一変し、オープンワールドが探索対象ではなく、「距離による障害」にしかなっていないように感じます。

この点においてFF15は「後半に進行するにつれ、面白みが薄くなっていく」という構造的な欠陥を有しているように感じます。ここもFF15が「オープンワールドを消化できなかった」と思われる部分です。個人的にプレイ満足度のピークは「チャプター3」で、それ以降は壮大な「惰性」で進行していくという非常に稀有な構成になっているように感じます。

 

というところでチャプター8までの感想をちょこちょこと。プレイ時間は50時間を超えているものの、移動とロード時間が多く、あまり実感は得難いです。エンディングまで到達したらまとめたレビューを書こうかなぁと思っていますが、だいぶ「FF15とはどんなゲームか?」が自分なりに咀嚼できはじめたように感じます。というとこで本日はこの辺で。

 

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